ダンサー・イン・ザ・ダーク / DANCER IN THE DARK
2008/07/26 Sat [Edit]
![]() | ダンサー・イン・ザ・ダーク / DANCER IN THE DARK 2000年製作 デンマーク (2004/11/25) 製作:ヴィベケ・ウィンデロフ 監督・脚本:ラース・フォン・トリアー 撮影:ロビー・ミューラー 美術:カール・ユリウスン 音楽:ビョーク 出演:ビョーク、カトリーヌ・ドヌーヴ、デヴィッド・モース、ピーター・ストーメア、ジョエル・グレイ、ヴィンセント・パターソン、カーラ・セイモア、ジョン・マルク・バール、ブラティカ・コスティク、ジョブハン・ファロン、ゼルイコ・イヴァネク、ウド・キアー、ステラン・スカルスゲールド カンヌ映画祭パルム・ドール、主演女優賞:ビョーク ラース・フォン・トリアー監督の熱心な誘いで、音楽のみならず主演も努めたアイルランド人のアーティスト、シンガービョークの類い稀な才能と個性なくしては、本作は成立しなかったであろう、凄まじいまでの犠牲愛を映し出した作品です。非情なまでに率直な手持ちカメラの映像を映し出し、ヒロインがつらい現実から逃げ出すために空想にふけるシーンではデジタルカメラを使用し、それまでの不安定な画面がほんのりと色づき、ライヴ感あふれる歌と踊りのパフォーマンスが繰り広げられるなど、斬新さに満ちあふれた作品です。また、往年のハリウッド映画風の非現実的なセットを導入せず、工場や鉄橋などの空間をそのまま利用したミュージカル演出も、既成のイメージを覆しました。 1960年代、アメリカの片田舎に暮らすチェコ移民のシングルマザーのセルマは、徐々に視力が失われていく奇病に冒されながらも、最愛の息子の手術費を稼ぐために工場で働いている。そんな彼女の隣人の思わぬ行動によって、さらなる過酷な試練に直面していく…。感情を揺さぶるラストシーン、報われない想いが込み上げてきます。 商品詳細を見る |
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